学校の沿革

学校長挨拶

教育方針イメージ

 これまで半世紀にわたり准看護学科・看護学科を運営して参りましたが、時代の流れと社会のニーズに応えるべく令和4年4月より全日制3年課程の看護学校として再スタートを切りました。
 本校では、教育の原点に立ち戻って全校一丸となり、高いレベルの看護とやさしい心遣いを持ち、信頼される看護師の育成に努めて参ります。さらに地域の学校として市民の健康維持・増進に貢献し、社会の要望に応えられる看護学校を目指します。
 毎年高い国家試験合格率を目指し、この学校で良かったと誇りを持って巣立っていける、そんな看護学校を作って参ります。

学校長 岡田 豊和

学校の沿革

昭和30年
10月
地域医療の担い手の育成を目指し、別府市医師会別府准看護婦養成所開設。
昭和39年に別府市医師会立別府准看護学校と改称。
昭和51年
4月
地域の看護師需要の要請に応じ、大分県医師会立別府高等看護学院開設、同時に専修学校の認可を受ける。
また、別府准看護学校も専修学校としての認可を受け、昭和52年別府市医師会立別府准看護専門学院に校名変更。
昭和63年
4月
設置主体変更により、新たに別府市医師会立別府高等看護学院として発足、平成11年カリキュラム改正に伴い別府市医師会看護専門学校に校名変更。
平成14年
4月
准看護教育カリキュラム改正に従い、両校を統合して別府市医師会看護専門学校准看護学科・看護学科とする。両学科の教育の連携を深めて教育効果を上げ、より質の高い准看護師・看護師の育成を目指している。
令和4年
4月
現在、准看護学科卒業生4,115名、看護学科卒業生1,823名。多くの卒業生は地域医療の担い手として活躍している。
准看護学科は、令和4年3月31日をもって閉科した。
看護学科2年課程(昼間定時制)は令和3年度入学生で最後の募集となり、令和5年度で閉科となる。
令和4年度から看護師養成所3年課程(全日制)を新設し、別府市医師会立別府青山看護学校と校名変更した。