blog~2023年6月


標準12誘導心電図の演習

 1回生は2年生に進級し、看護のより専門的な授業が始まりました。臨床の看護師さんを講師に迎え、患者さんとの関わりや看護の実際を学んでいます。なかでも、基本看護技術の診療時援助技術の科目では、酸素吸入療法や与薬、検査など、より専門的で高度な技術を学びました。テレビで目にしたことはあるものも、実際の患者さんに実施することを考えると、1回生の目の色も真剣そのもの。
 標準12誘導心電図の演習では、モデル人形に心電図の電極を装着しました。しかし、このモデル人形、正しい位置に電極を装着しないとOKランプがつきません。正確な診断結果を得るために、肋骨を一つ一つ数えたり押さえたりしながら、OKランプがつく位置を探していました。

血糖測定の演習

 血糖測定の演習では、糖尿病の患者さんが実施している手技を実際に行ってみました。細い針で自分の指を刺して血液を出して、測定器で検査する。実際に針を刺すのは勇気がいりましたが、痛みがほとんどないことに驚いていました。しかし、患者さんは毎日この手技を行っていることを考え、闘病に向けた気持ちに思いを寄せる1回生も多かったです。

静脈注射の演習

 そして、静脈注射の演習。はじめてシリンジ(注射器)に針をつけて、薬液を吸引する。そして、モデル人形に静脈注射する。デモンストレーションや動画で見ると、簡単に見える動作も、いざ緊張の中アンプルを持ったり、シリンジを動かしたりすることの難しさ。そして、モデル人形に実際注射する時は、血管の走行をしっかり確認し、血液(模擬血液ですけど)が逆流してくれることを願ってトライ。本当の患者さんに実施することを考えると、しっかり技術を磨かなければと決意していました。