第1回 別府市リウマチ市民公開講座
「リウマチって何だろう?-関節の腫れ・痛みに悩むあなたに」
令和元年5月26日(日)に「第1回別府市リウマチ市民公開講座」が別府市民の親しみのある別府市公会堂(別府中央公民館)で開催することとなり、「リウマチって何だろう?-関節の腫れ・痛みに悩むあなたに-」テーマに別府市内の医療機関に所属する専門医に講演をして頂きます。 近年、生物学的製剤など有効性の高い治療薬の登場により、関節リウマチの診療は飛躍的な進展を遂げています。特に病気の発症早期から積極的な治療を開始することで、リウマチによる関節破壊や機能障害などによるQOL(生活の質)の低下を完全に阻止することが期待できます。 このような認識の下、別府市におけるリウマチ対策が戦略的に推進される様に別府市医師会として種々の取り組みをしております。その一環として、リウマチに関する情報を市民に広く啓発し、市民がリウマチに対する正しい知識を得るための機会を確保することを目的として、市民公開講座を行い、専門的な診療を必要とする患者が専門医療機関に確実に受診できるよう支援していきたいと考えております。 ぜひ、お知り合いの方へお声かけして頂き、ご参加をお願い申し上げます。 日時:令和元年5月26日(日)13:30~16:00(13:00開場) 場所:別府市公会堂 ※先着 400名 入場無料 事前申込み不要
講演内容
開会挨拶 堀内 孝彦 先生(九州大学病院別府病院 病院長/内科 教授) 講演時間 13:40~15:00 司 会 末永 康夫 先生(別府医療センター 副院長 リウマチ・膠原病内科 部長) 講 演 「気になるふしぶしの痛み-リウマチを疑うとき-」 講師 小川 武彦 先生(医療法人怜知会 ミヨシ医院 院長) 「リウマチの早期診断・早期治療の重要性」 講師 堀内 孝彦 先生(九州大学病院別府病院 病院長/内科 教授) 「リウマチの治療中に気を付けること」 講師 木本 泰孝 先生(九州大学病院別府病院 内科 助教) 「リウマチの骨粗鬆症治療と装具療法」 講師 牧野 晋哉 先生(医療法人紀泉会 牧野リウマチ整形外科クリニック 院長) Q&Aコーナー 15:00~15:15 個別相談コーナー 15:15~16:00 共催:別府市医師会 中外製薬株式会社(講演のみ共催)後援:別府市 問合せ先:中外製薬株式会社大分オフィス(担当:田中) ℡:097-537-7151 受付時間(土日・祝日を除く) 9:00~17:30